こんにちは。名古屋市港区で外壁塗装や屋根塗装、防水工事を行っている「街の外壁塗装やさん 名古屋南店」です。
今回は、名古屋市名東区にてALC外壁の3階建て建物で発生していた屋上からの雨漏りを修繕しました。防水材には環境にやさしく耐久性の高い水性塗膜防水材「アトレーヌ」を使用し、建物の防水性能を長期間維持できる仕上がりとなりました。ここではアトレーヌ防水材からの流れを解説します。

前回までの記事
名古屋市名東区｜ALC外壁3階建ての屋上からの雨漏り調査を実施
名古屋市名東区｜ALC外壁3階建て屋上の雨漏り修理で既設ゴムシート防水を撤去した工事事例

アトレーヌ水性塗膜防水の塗布

アトレーヌ水性塗膜防水の1層目塗布

下地調整材を塗布して1日おいてからアトレーヌの1層目をローラーで均一に塗布しました。水性のため臭いが少なく、周囲の環境にも配慮しながら作業可能です。塗膜がしっかり密着することで防水層の基礎が形成されます。

2.3層目塗布と膜厚確保

1層目が完全に乾燥した後、2.3層目を塗布して必要な膜厚を確保しました。膜厚が不足すると耐久性が落ちるため、メーカー規定の厚みに合わせて慎重に施工します。
水性塗膜防水のアトレーヌの特徴として工程間の乾燥期間が短いために1日で水性塗膜防水材の塗布を終えることができる場合があります。ウレタン塗膜防水の場合だと、ウレタン塗膜防水材の工程間は1日おく必要があるために、工期が短く終えることも特徴です。

トップコート塗布と最終チェック

塗膜のムラや塗り残しがないかを確認し、端部や排水口周りなど雨漏りの弱点となる部分を重点的にチェックしました。仕上がり後は美観も向上し、屋上全体が新築時のような防水性能を取り戻しました。

雨漏りの原因箇所のドレン

雨漏りをの原因でもあったドレン周辺もシーリング、下地調整材、水性塗膜防水材と厚塗りをしてからトップコートを塗布しました。最後に錆びたドレンエポタールで塗装して取り付けました。

雨漏り修理のことなら街の外壁塗装やさん名古屋南店にお問い合わせください

今回の名古屋市名東区での工事では、ALC外壁3階建ての屋上からの雨漏りを、水性塗膜防水「アトレーヌ」を用いて解決しました。アトレーヌは耐久性が高く、環境負荷が少ないため、住宅から商業施設まで幅広く対応可能な防水材です。

街の外壁塗装やさん 名古屋南店では、30年以上の施工管理経験を活かし、建物の状態や環境に合わせた防水工法をご提案します。名古屋市名東区をはじめ愛知県全域で、屋上防水・外壁塗装・屋根工事を承っております。
屋上からの雨漏りや防水層の劣化でお困りの際は、お気軽にご相談ください。

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