こんにちは。名古屋市港区で外壁や屋根の塗り替え工事や防水工事などをおこなっている「名古屋市の街の外壁塗装屋さん名古屋南店」です。
私は施工管理技士として30年以上、ハウスメーカーの建物をはじめ多くの住宅や工場、倉庫の塗装・防水・シーリング工事を手がけてきました。
今回は、屋根や外壁の温度上昇を防ぎ、省エネ効果も期待できる「遮熱塗料」と「断熱塗料」について、その違いや効果、施工のポイントを詳しく解説します。

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遮熱塗料と断熱塗料の違い

遮熱塗料
太陽光の中でも熱エネルギーを持つ近赤外線を反射し、屋根や外壁の表面温度の上昇を抑えます。
夏場の室内温度を下げ、冷房の使用量削減につながります。
遮熱塗料で快適生活！こんな方にお勧めです

断熱塗料
熱の移動そのものを抑える性質を持ち、冬場の室内保温にも効果あり。
遮熱塗料よりも施工単価は高めですが、年間を通じて快適性を保ちやすい特徴があります。
屋根・外壁を断熱塗料で塗装したときの効果、遮熱塗料との違いは？

遮熱・断熱塗料のメリット

1. 室内温度の低下
   夏場は室温が2〜5℃ほど下がるケースもあり、エアコンの稼働時間を削減できます。

2. 電気代の節約
   冷房費の節約効果が期待でき、工場や倉庫では電力使用量の削減による大幅なコストダウン事例もあります。

3. 屋根・外壁の劣化防止
   表面温度を抑えることで、紫外線や熱による劣化スピードを遅らせます。

4. 環境負荷の軽減
   省エネ効果によってCO₂排出削減にも貢献。

デメリット・注意点

・遮熱効果は日射のある面に限られるため、北面や日陰部分では効果が薄い。
・色選びで効果が変わる（白や淡色は効果大、濃色はやや劣る）。
・断熱塗料は初期費用が高め。
・効果を十分に発揮するには、下地処理や適正な施工が必須。

代表的な遮熱・断熱塗料メーカーと商品例

街の外壁塗装やさん名古屋南店がおすすめの塗料

街の外壁塗装やさん名古屋南店は遮熱塗料・断熱塗料を20年近く扱っております。遮熱塗料も日々進化しており、いろいろな塗料メーカーの遮熱塗料を扱っていく中で、遮熱効果・作業性・コストを考えた場合の『街の外壁塗装屋さん名古屋南店』がお勧める塗料になります。

シーカージャパン『スーパーセランマイルドIR』
SG化学『ダンネスト』
日本ペイント『サーモアイ』
エスケー化研『クールタイ

名古屋市港区での施工ポイント

• 地域特性：夏場の猛暑日が多く、屋根表面温度は60℃以上になることも珍しくありません。

• 遮熱塗料で夏の冷房負荷軽減、断熱塗料で年間の温熱環境を快適に保つ施工が効果的。

• 工場や倉庫では、キュービクル電気代削減効果も期待できます。

名古屋市港区以外の地域の工場・倉庫・店舗の遮熱・断熱塗装は『街の外壁塗装屋さん名古屋南店』まで