愛知県津島市にて、瓦棒屋根を遮熱塗料サーモアイヤネガードで塗り替えを行いました。名古屋市港区を拠点とする「街の外壁塗装やさん名古屋南店」では、夏場の屋根温度を抑え、省エネ効果を高める施工を数多く手掛けています。本記事では、施工の流れや遮熱塗料の特徴、施工後の効果を詳しくご紹介します。

【前回記事】
愛知県津島市で瓦棒屋根の塗り替え現地調査｜錆・塗膜剥がれを徹底チェック

現在の状況

今回の愛知県津島市の現場では、瓦棒屋根の塗膜が経年劣化し、錆びや色褪せが目立つ状態でした。特に直射日光を受けやすい屋根は夏場の室温上昇にもつながり、遮熱性能の低下が懸念されていました。津島市は工場や倉庫も多く、屋根の温度対策は建物全体の快適性や省エネ効果に直結します。そのため、劣化箇所を丁寧に補修し、遮熱効果の高い塗料を採用することで、建物を長く守ることが重要です。

塗膜のケレン作業

瓦棒屋根の塗り替えにおいて、古い塗膜や錆をしっかり除去する「ケレン作業」は欠かせません。愛知県津島市の現場では、サビ落とし用の電動工具やワイヤーブラシを使用し、密着性の弱くなった旧塗膜を丁寧に除去しました。この工程を省略すると、せっかく塗装しても早期に剥がれや浮きが発生してしまいます。ケレン作業で素地を整えることで、下塗り材がしっかりと密着し、仕上げ塗装の耐久性が大きく向上します。屋根を長持ちさせるための大切な下地調整です。

部分補修

瓦棒屋根は金属部分の劣化が進むと、錆穴やボルト周辺の腐食など局所的な不具合が生じやすい特徴があります。今回の愛知県津島市の現場でも、一部で錆びによる穴あきや下地の浮きが確認されました。そのため、部分的な補修を行い、板金の張り替えやシーリング処理を施しました。こうした補修をしっかりと行うことで、塗装の仕上がりが均一になり、遮熱効果も安定して発揮されます。部分補修を組み合わせることで、屋根全体の寿命を延ばすことが可能となります。

下塗り

下塗りは屋根塗装の耐久性を大きく左右する重要な工程です。瓦棒屋根は金属素材のため、錆びや旧塗膜の影響を受けやすく、まずは錆止め効果のある遮熱の下塗り、サーモアイプライマーを使用しました。愛知県津島市は夏の高温や冬の寒さにさらされるため、下地処理を怠るとすぐに劣化が進行してしまいます。密着性を高める下塗りを丁寧に施工することで、上塗り塗料の性能を最大限に引き出す準備を整えました。

上塗り

上塗りには、日本ペイントの遮熱塗料サーモアイヤネガードを使用しました。遮熱性能に優れたこの塗料は、屋根の表面温度を大幅に下げ、室内環境を快適に保ちます。津島市の住宅は屋根面積が広い建物も多く、遮熱効果の恩恵を受けやすいのが特徴です。2回塗りでしっかりと塗膜を形成し、耐久性と美観を両立させました。艶のある仕上がりは、見た目の印象を新しくするだけでなく、建物の資産価値向上にもつながります。

サーモアイヤネガードの特徴

遮熱塗料のサーモアイヤネガードは赤外線を反射し、屋根の表面温度を最大15℃前後下げる効果が期待できます。愛知県津島市のような夏場の気温上昇が厳しい地域では、エアコン使用量の削減や光熱費の節約にもつながります。また、豊富なカラーバリエーションと高耐久性を兼ね備えており、工場や倉庫など大型建物でも多く採用されています。環境に優しく、省エネ対策としても注目されている塗料です。

施工後

施工後は屋根全体が美しく仕上がり、耐候性と遮熱効果が大幅に向上しました。津島市の住宅では、実際に夏場の室温上昇が軽減され、快適な住環境が実感できます。また、遮熱塗装は建物全体の劣化を抑制し、将来的なメンテナンスコスト削減にも貢献します。地域の方からも「光熱費削減に役立ちそう」と高評価をいただきました。見た目と機能を兼ね備えた仕上がりに施主様も大変ご満足いただけました。

地域の特徴

愛知県津島市は歴史ある津島神社を中心に栄えた街で、住宅地と商業施設が混在するエリアです。また、名古屋市や弥富市、あま市にもアクセスが良く、工場や倉庫も数多く立ち並んでいます。夏は猛暑、冬は冷え込みが厳しいため、屋根や外壁の断熱・遮熱対策が欠かせません。特に瓦棒屋根や折板屋根の建物が多く、屋根塗装や防水工事の需要が高い地域といえます。

街の外壁塗装やさん名古屋南店の強み

「街の外壁塗装やさん名古屋南店」は名古屋市港区を拠点に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事を30年以上手掛けてきました。雨漏り診断士資格を持つ担当者と経験豊富な職人が在籍し、住宅からアパート・工場・倉庫まで幅広く対応可能です。お客様の建物に合わせた最適な施工プランを提案し、高品質かつ長持ちする仕上がりをお約束します。地域密着でアフターフォローも充実しており、安心してお任せいただけます。

愛知県津島市の瓦棒屋根の遮熱塗料での塗り替え、雨漏り修理なら『街の外壁塗装屋さん名古屋南店』へ

今回は愛知県津島市で瓦棒屋根をサーモアイヤネガードで塗り替えた事例をご紹介しました。名古屋市港区を拠点とする「街の外壁塗装やさん名古屋南店」では、遮熱塗装をはじめ、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・シーリング工事など幅広く対応しております。津島市や周辺地域で塗り替えをご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。


【お問い合わせフォームはこちら】から、24時間いつでもご依頼いただけます。
＼無料点検・お見積り実施中／
愛知県津島市の瓦棒屋根の塗り替え、雨漏り修理なら街の外壁塗装やさん名古屋南店へ
☆施工事例はコチラ
☆お客様の声はコチラ

Q&A

Q1. 瓦棒屋根の塗り替え時期はどのくらいですか？
A. 一般的には10〜15年ごとが目安ですが、錆や色褪せが目立つ場合は早めのメンテナンスをおすすめします。

Q2. 遮熱塗料を使うと本当に室内温度は下がりますか？
A. はい。サーモアイヤネガードは赤外線を反射し、屋根温度を最大15℃ほど下げる効果が期待できます。

Q3. 津島市周辺の工場や倉庫でも施工できますか？
A. もちろん可能です。住宅から大規模な建物まで、幅広く対応しております。

Q4. 名古屋市港区に住んでいますが依頼できますか？
A. はい、港区を拠点としておりますので、港区はもちろん愛知県全域で施工対応いたします。

Q5. 遮熱塗料は色の選択肢がありますか？
A. はい、サーモアイヤネガードは豊富なカラーバリエーションがあり、デザイン性と機能性を両立できます。
そのほかの質問集

愛知県津島市以外の瓦棒屋根の塗り替え、雨漏り修理ならは『街の外壁塗装屋さん名古屋南店』まで