名古屋市熱田区にて鉄部と塩ビ被膜シート部材の塗装
付帯部の下塗り
シャッターボックス

シャッターボックスは塩ビ被膜シートで覆われているので、塩ビ被膜用の下塗りを使って塗装を行います。
専用の下塗りを使用しないと上塗りを塗るといつまでもペタペタしてホコリや汚れが付きやすくなります。
屋根板金唐草

屋根の軒先に取り付けられている唐草板金です。雨水が屋根下に回らない為の物で瓦屋根やカラーベストなどのスレート屋根などの傾斜屋根には必ず取り付けられています。
軒裏換気口

軒裏換気口はスチール製でしたので塗膜が剥がれ錆が出ていました。
屋根裏の換気をするために取り付けられているので、夏にはかなり暖かい風が出てきます。

シャッターボックスの下塗りには塩ビ被膜シート専用の塗料で、エスケー化研のビニタイトプライマーを使用しました。
この材料は強溶剤系の塗料のため、すぐに乾燥するため手早く塗っていかないとゴテゴテになります。塗り替えの塗料の中では塗装するのが結構大変な材料になります。

唐草板金はガルバリウム鋼板なので、使用したザビ止めはエスケー化研の2液性のマイルドボーセイを使用しました。この材料の特徴としては塗装面との密着がいいのである程度の所に塗れてしまいます。

軒裏換気口にもマイルドボーセイを使用して錆止めを塗りました。

土台水切りもガルバリウム鋼板なので、同じくマイルドボーセイを使用しました。
土台水切りを塗ると臭いがどうしても部屋の中に入るので、塗装前にはいつも一言お客様にお声掛けを行います。
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