工事のご相談・ご依頼をご検討中の方はこちらをお読みください
新型コロナウィルス対策について
オンラインでの無料相談・ご提案について
名古屋市南区にて軒裏と樋の塗装を行いました

今回は軒裏もエスケー化研のクリーンマイルドシリコンを使用しました。この塗料は弱溶剤系の2液型の塗料になります。通常、軒裏は水性を使うことが多いですが、新築時と同じ仕様にするためにこの材料を選定しました。

もちろん2回塗りを行いましたが、それでも色が色なだけに汚れが酷い所は3回塗りました。どうしてもローラーの性質上、材料を厚く塗ることが難しい為です。

弱溶剤の塗料はシンナーで伸ばして使う塗料になります。今ではよく使われるようになりましたが、一昔前は強溶剤の塗料というのもあり、乾燥が早く塗るのに大変苦労しましたが、この弱溶剤は乾燥が遅いので現場作業ではとても扱いやすくなりました。弱溶剤で塗装したので艶もしっかりと出ています。

樋も同じ材料で塗りました。いつもなら1回目を塗って、外壁塗装が終わってから2回目を塗装するのですが、今回は外壁にエスケー化研のベルアートを使用するために、外壁になるべくたらさずに手直しを少なくするために先に仕上げます。

軒裏、樋、鼻隠しと外壁塗装を行う前に仕上げました。先に塗装すると養生の跡がついたりするのですが、そこは、熟練の知識があり特別ではないですが養生の仕方があります。
