名古屋市港区の街の外壁塗装やさん名古屋南店です。
愛知県あま市にて窯業系サイディングの外壁塗装と軒裏ケイカル板の塗装工事の様子になります。軒裏のケイカル板のジョイントは、経年劣化や振動によってひび割れができていたのでパテ処理をおこなってから、外壁と同じ下塗りを塗装してから、外壁と軒天の塗装をおこないました。

あま市のお宅は、2回目の塗り替え工事になるので、下塗りを選ぶ際に旧塗膜との密着を考えて塗料の選定をおこないました。外壁や屋根の2回目の塗り替えするときには、旧塗膜との密着を考えて下塗りを選ばないと、いくらいい塗料で塗り替えても、剥がれるなどの不具合が起きてしまいます。

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軒裏ボードのパテ処理

軒裏にはケイカル板が使用されていましたが、突合せて貼り付けてありボードとボードのジョイント部分に施工されている、パテにひび割れがあったのでジョイント部分にパテ処理をおこなました。

ミラクシーラーエコでの下塗り塗装をおこないました

軒裏のパテが乾燥してから、外壁と軒裏の下塗りをおこないました。使用した塗料はエスケー化研の水性ミラクシーラーエコのクリヤーを使いました。水性ミラクシーラーエコは、下地に浸透して旧塗膜との密着が強い塗料になるので、外壁材の劣化具合が酷くない時に塗り替えの下塗りとして使用しています。

軒裏の塗装をおこないました

軒裏のボードには、下塗りの水性ミラクシーラーエコを塗ってから、水性エコファイン艶消しのN-90という白色で2回塗りしました。水性エコファインは透湿性があるために塗膜の膨れや剥がれを防止と防カビ、防藻性も兼ね備えている水性塗料になります。

外壁の上塗りをおこないました

窯業系サイディングの外壁には、エスケー化研のプレミアムシリコンのSR-111という薄いクリーム色で2回塗りして仕上げました。前回の外壁色は黄色が強い色でしたが、今回は薄いクリーム系に変更したので建物のイメージも変わってくると思います。プレミアムシリコンという塗料は、ラジカル制御された塗料なので、紫外線や雨水の劣化要因から塗膜の劣化を長く防ぐことができる耐候性の高い塗料になります。プレミアムシリコンを使って塗り替えれば、次回の塗り替えは約15年後になってくる塗料になります。

街の外壁塗装やさん名古屋南店では、ラジカル制御されたプレミアムシリコンやパーフェクトトップなど各メーカーの取扱いがあります。外壁塗装だけではなく屋根塗装や付帯部塗装にもラジカル制御の塗料での塗り替えを承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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