アパートやマンションなどの大家さんが塗装や防水などの改修工事を行うときに願うことは何か一番多かったかをまと見てみました。

大家さんの中には投資物件の方もいて、尚且つ自宅ではない為にコスト削減が一番多い声でした。ほかには信頼性、入居者と近隣の配慮、安心感という声がありました。

賃貸物件は全室埋まっているのが、大家さんの希望のなので定期的に外観を綺麗にする必要があるために、コストを削減して耐候性の高い塗装を行うことで、大家さんの負担が減るのと同時に入居率のアップにつながると思います。

また、大家さんは建物の近くにはお住まいになっていられない為に、現地に足を運ぶことなく工事を終わらすために、入居者や近隣との挨拶やお知らせなどの対応をおこなうことで、大家さんの負担を減らすことが出来ます。大家さんとの連絡方法も今ではメールが主流になり、工事進捗の報告写真などは毎日か数日おきにでも報告できるようになりました。

保証に関しても、塗料メーカー、工事会社、リフォーム瑕疵保険とあります。まず塗料メーカーの保証はあくまで塗料の保証になり、施工の保証とは別になります。工事会社の保証は、施工の保証になりますが、あくまでも自社での保障になってくるので保証範囲が微妙な所もあります。リフォーム瑕疵保険は保険会社の保険になり、建築士などの国家資格を有するものが検査を行うことで、年数もありますが施工の保証をしてくれます。施工不良などの問題は１～２年以内で起こることが多いです。

賃貸物件の工事では、コストを削減してリフォーム瑕疵保険は必ずつけたほうがいいと思います。